沢尻エリカ:マウンティング女子について聞かれ自己分析「鈍感なのかも」

ドラマ「ファースト・クラス」で主演を務める沢尻エリカさん
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ドラマ「ファースト・クラス」で主演を務める沢尻エリカさん

 沢尻エリカさんが10日、東京都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ「ファースト・クラス」続編の会見に登場。沢尻さんは前作で流行した、人間の格付けを表す“マウンティング”について聞かれ「ネットなどで『マウンティング女子』という言葉を見つけることがあって、ドラマで浸透したのかな、と」と話しつつ、「私が鈍感なのかもしれないが、(実際に)マウンティングされてるな、という意識はなくて。気づくか気づかないかだと思う。嫌みなこととか言われても、鈍感な人間はそれすら分からないから」と自己分析を交えながら見解を披露した。

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 「ファースト・クラス」は、4~6月に放送されたファッション誌の編集部を舞台にしたドラマ。ファーストシーズンでは、女性同士が自分の方が立場が上であることを誇示したりアピールする“マウンティング”の世界に引きずり込まれることになったちなみ(沢尻さん)が成り上がる姿を描いた。

 10月からの続編では、ファッションブランド業界を舞台に、デザイナーとして働くちなみの周囲に“破壊力抜群のモンスター女子”や“絶対零度のアイスドール女子”、“新たな女帝”といった悪女が次々と登場。前作ではちなみ以外が「全員悪女」という設定だったが、今回は「私含めて、全員悪女」がキャッチコピーで、ちなみ自身も手段を選ばない攻撃を仕掛け“悪女地獄”に参戦する。前作終了からわずか4カ月での続編放送は同局のドラマでは過去“最速”という。

 沢尻さんは続編の台本を読んで、「最初からレベルが違うな、という印象。キャストのみんなもパワーアップしています」とコメントし、「早く現場に入りたいな、という思いです。一視聴者のような気持ちもあり、楽しみながら作っていけたらいいなと思います」と意気込みを語った。ドラマは10月から毎週水曜午後10時放送。

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