上白石萌音:初主演映画「舞妓はレディ」初日に泣きっぱなし 「感無量です」

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 女優の上白石萌音さんが13日、東京都内で行われた初主演映画「舞妓はレディ」(周防正行監督)初日舞台あいさつで、「自分の大好きな映画が初日を迎えるのはこんなに幸せなんだと感無量です」と涙を流しながらあいさつした。

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 映画は、周防監督の最新作で、舞妓になることを夢見て青森から京都の花街にやってきた少女の成長物語。歌ありダンスありのミュージカル仕立てで、笑いや涙を交えて舞妓修業の様子が描かれる。舞台あいさつには富司純子さん、長谷川博己さん、草刈民代さん、田畑智子さん、渡辺えりさん、竹中直人さん、高嶋政宏さん、岸部一徳さんらキャストも出席。

 周防監督から芸能界の先輩としてアドバイスの言葉を送られると、上白石さんは「すてきな方々と今、一緒に並ばせていただいているだけでも幸せ。壁にぶつかたときに一緒にいてくださった皆さん。いただいた言葉を絶対忘れないように、また、お会いしたときに成長したねと言っていただけるように頑張りたい」と声を絞り出し、終始泣きっぱなしだった。

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