マッサン:初週平均視聴率21.3%と好発進 6日放送は休止

「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん
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「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん

 俳優の玉山鉄二さんが主演し、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」の第1週「鬼の目にも涙」(9月29日~10月4日放送)の週間平均視聴率が21.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが6日、分かった。高視聴率を記録した「花子とアン」の21.6%(同)には及ばなかったが21%以上の好発進だった。

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 ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、玉山さんとフォックスさんが演じている。「マッサン」とは、難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されている。

 第1週「鬼の目にも涙」は、大正9(1920)年、スコットランドでウイスキーづくりを学んだ亀山政春(玉山さん)が妻のエリー(フォックスさん)を連れて2年ぶりに日本に帰ってくるが、政春の母・早苗(泉ピン子さん)は結婚もウイスキーづくりも認めず、猛反対する……という展開だった。NHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送。全150回。

 なお、6日放送予定だった第7回は台風18号のニュース速報のためNHK総合の放送は休止しており、7日午前8時から第7回、午前8時15分から第8回を放送予定(6日午後のNHK総合の再放送も休止。7日午後0時半から第7回、午後0時45分から第8回を放送予定)。

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