真木よう子:瑛太&龍平コンビは“凶器”「ボコボコにされそう」

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 女優の真木よう子さんが18日、東京都内で行われた映画「まほろ駅前狂騒曲」(大森立嗣監督)の初日舞台あいさつに、ダブル主演の瑛太さん、松田龍平さんらとともに登場。真木さんは、瑛太さんと松田さんの印象を聞かれ、「怖い。凶器みたいな2人」と回答。さらに「懐に入っていったらボコボコにされそうで、一定の距離を保つようにしています」と語ると、松田さんは「ボコボコになんかしませんよ」と苦笑いを浮かべていた。

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 真木さんは「大森監督ということと、あとはスタッフさんが(真木さんが出演した映画)『さよなら渓谷』のチームだったので、安心して入れました」と撮影を振り返りにっこり。またこの日は、瑛太さんとの車中でのラブシーンが現場で急きょ変更になったことも明かされ、真木さんは「キスされるものだと構えていたんですが……」と残念がる一幕もあった。舞台あいさつには高良健吾さん、永瀬正敏さんも登場した。

 映画は、三浦しをんさんの同名小説が原作。2011年に公開された映画「まほろ駅前 多田便利軒」(大森監督)、13年の連続ドラマ「まほろ駅前番外地」(テレビ東京系)に続くシリーズ第3弾。「まほろ駅前」シリーズは、東京郊外にある架空の都市「まほろ市」で便利屋を営む多田(瑛太さん)と居候の行天(松田さん)の活躍を描いており、今回は行天の実の娘・はるの子守の依頼に2人が悪戦苦闘する一方で、謎の元新興宗教団体の隠密調査がまさかのバスジャック事件に発展し……というストーリー。

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