相棒13:第2話視聴率は18.4% 好調キープ

ドラマ「相棒シーズン13」に出演する水谷豊さん(左)と成宮寛貴さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「相棒シーズン13」に出演する水谷豊さん(左)と成宮寛貴さん=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の新シリーズ「シーズン13」の第2話が22日に放送され、平均視聴率は18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった。15日に放送された初回スペシャルは平均視聴率19.8%で、今期の民放連続ドラマでは同局の「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の21.3%に次ぐ2位の好スタートを切っていたが、今回も好調をキープした形だ。

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 相棒シリーズは、水谷豊さん演じる警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決するドラマ。2000年6月に単発ドラマとして登場し、02年10月から連続ドラマ化。右京の相棒は、寺脇康文さん、及川光博さんに続き、2012年10月から放送の「シーズン11」から成宮寛貴さんが3代目を務めている。新シリーズでは水谷・成宮コンビが3シーズン目に突入した。

 第2話「14歳」は、濱田龍臣さんがゲスト出演。文科省の官僚・高宮が殺人容疑で逮捕されるが、容疑を認めようとしない。そんな中、警察に「高宮は被害者にゆすられていた」という告発メールが届き、右京と享(成宮さん)は独自の捜査を開始。そこに高宮の息子を名乗る優(濱田さん)という14歳の少年が現れ、聡明で如才ない様子に右京は「密告メールを送ったのは君ですね」と指摘する。しかし優は動じず、逆に「お二人を僕のゲームのプレーヤーに認定します」と不敵な態度を示す……という展開だった。毎週水曜午後9時に放送中。

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