AKB48入山杏奈:先輩・柏木由紀に「この泥棒猫!」 つかみ合いのバトルに平手打ちも

ドラマ「黒服物語」でつかみ合いのバトルを繰り広げている「AKB48」の入山杏奈さんと柏木由紀さん
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ドラマ「黒服物語」でつかみ合いのバトルを繰り広げている「AKB48」の入山杏奈さんと柏木由紀さん

 人気アイドルグループ「AKB48」の入山杏奈さんと柏木由紀さんが、キャバ嬢役で出演している連続ドラマ「黒服物語」(テレビ朝日系)の第3話(11月7日放送)で、つかみ合いのバトルを繰り広げていることが31日、明らかになった。入山さんが柏木さんに「この泥棒猫!」と暴言をはくシーンもあるといい、入山さんは「AKB48では絶対にありえないこと」とあくまで演技であることを強調。柏木さんは「普段のあんにん(入山さん)を知っている分だけ、そのギャップがすごくて、『あ、あんにんってこんなに怖いんだ』って新鮮な気持ちでした」と振り返っている。

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 ドラマは、「夜王」「嬢王」などを手がけてきた倉科遼さん原作、成田マナブさん作画の同名マンガを実写化。アイドルグループ「Sexy Zone」(セクゾン)の中島健人さん演じる医大受験に3度失敗した“ゆとり世代”の浪人生が、佐々木希さん演じるキャバクラ嬢に一目ぼれし、新人黒服として奮闘する姿を描く。

 入山さんと柏木さんのバトルシーンは、自分の客を美樹(柏木さん)に取られたと思った聖子(入山さん)が「この泥棒猫!」と食ってかかると、美樹も聖子に「あんたの努力が足りないだけでしょ」とやり返し、2人は一触即発状態に。今度は聖子が美樹の担当黒服である小川彰(中島さん)のことを侮辱。美樹の怒りは頂点に達し、ついに聖子に平手打ちを食らわせてしまう……という内容。

 バトルシーンの撮影前は「緊張していた」という入山さんは、つかみ合いや平手打ちのタイミングを入念にチェック。柏木さんと無言でにらみ合う場面は「思わず笑いそうになってしまって、カットがかかるまで必死にこらえました」といい、「気が強い聖子は、本当に私とは正反対なので演じていて楽しいです」とコメントしている。

 一方、柏木さんは「あんにんは“先輩・後輩”(の上下関係)を気にするタイプで、いつも敬語なので、すごい勢いでつかみかかられて『この泥棒猫!』っていわれたときは、びっくりしましたし、あんにんにすごく迫力があったので、私もそれに乗せられて……スカッとして楽しかったです」と笑顔で語り、「ファンのみなさんはAKB48での私たち2人の関係しか見たことがないと思うので、ドラマでのバトルを、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」と呼び掛けた。

 「黒服物語」第3話は、11月7日午後11時15分から放送される。

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