矢田亜希子:3年ぶり連ドラ主演 羽田、野際との共演「楽しみ」

昼ドラ「花嫁のれん」第4シリーズに主演する(左から)野際陽子さん、矢田亜希子さん、羽田美智子さん
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昼ドラ「花嫁のれん」第4シリーズに主演する(左から)野際陽子さん、矢田亜希子さん、羽田美智子さん

 女優の矢田亜希子さんが2015年1月からスタートする「花嫁のれん」(東海テレビ・フジテレビ系)の第4シリーズで昼ドラ初主演を務めることが18日、明らかになった。矢田さんが連続ドラマで主演を務めるのは11年にTBS系で放送された深夜ドラマ「シマシマ」以来3年ぶりで、同ドラマシリーズでダブル主演を務めてきた羽田美智子さん、野際陽子さんとともにトリプル主演を務める。

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 矢田さんは「羽田さんや野際さんをはじめ、これまでこの作品を作り上げてきたキャスト、スタッフの皆さんの中に加わることにドキドキしながら楽しみを感じています」と意気込んでいる。また、10代の頃から矢田さんを知る野際さんも「(羽田)美智子さんに加え、(矢田)亜希子ちゃんとの共演がとても楽しみ。『すっかり大人になって』と感慨深く思っています」とコメントをしている。

 「花嫁のれん」は、金沢の老舗旅館「かぐらや」を舞台に嫁と姑(しゅうとめ)のバトルをコミカルに描いている人気ドラマで、10年に第1弾、11年に第2弾、14年に第3弾が放送された。

 第4弾は素人の女性を女将(おかみ)に育てる女将塾を開講した奈緒子(羽田さん)の奮闘を描く。「新たな人材を育成し、金沢の未来に貢献することこそ老舗旅館の務め」と確信する奈緒子は、金沢女将塾を開講する。女将塾には全国から応募者が殺到する。奈緒子は、明るく前向きだが気品や教養がなく、お辞儀もできない片瀬真知子(矢田さん)に“おもてなし”の素質を見いだし、周りの反対を押し切って採用するが……というストーリー。

 第4弾突入に羽田さんは「これまではただがむしゃらに奈緒子を演じてきましたが、女将になったことでようやく俯瞰(ふかん)で作品を見ることができるようになりました」と話している。ドラマは2015年1月5日から毎週月~金曜の午後1時半放送。全12週、60話。

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