高嶋政伸：役作りで19キロ減量　沢村一樹とセクシー対決？

　医療ドラマ「DOCTORS」（テレビ朝日系）での怪演が話題となった俳優の高嶋政伸さんが、来年1月スタートする第3弾に向けた役作りのため、19キロの減量に成功したことが13日、明らかになった。演じるのはおなじみ、沢村一樹さん演じる主人公と対立する堂上総合病院の次期院長・森山卓だが、テレビに引っ張りだこのタレントドクターになっており、ドラマ初出演のお笑いコンビ「どぶろっく」とも劇中で共演する。沢村さんは「パート3では高嶋さんのシャワーシーンなんてあったりしたら面白いかもしれませんね。“セクシー対決”、受けて立ちましょう！」と語っている。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　ドラマは、沢村さんがスゴ腕の天才外科医を演じる医療ドラマのシリーズで、経営難にあえぐ堂上総合病院を舞台に、相良（沢村さん）が人を救うという使命を忘れた医師たちと対立を繰り返しながらも病院の再生に尽力するストーリー。第3弾は1月4日放送の新春スペシャルでスタートする予定で、相良は堂上総合病院に勤務するかたわら、西都大学で講師として若手医師の育成に励んでいたが、一方の森山（高嶋さん）はなぜかタレントドクターとして有名人になり、多忙を極め、医師業をないがしろに。そんな状況を見かね、相良はある策略を練り、森山を西都大学に送り込む……という内容。

　新春スペシャルには、男の妄想を歌った歌ネタ「もしかしてだけど」で人気のお笑いコンビ「どぶろっく」も本人役で出演。劇中の冠番組「どぶろっくのコレ、キテるんじゃないの？」では、フラフープを使って驚異のダイエットに成功した森山が、タレントドクター“ドクターフープ”として登場し、コミカルな動きでフラフープを回すシーンもあるいという。

　高嶋さんは「僕が演じる森山はパート1の頃からどんどんエスカレートしてきていて、今後どうなってしまうのか」と心配しながらも、「テンションを上げすぎて思わず声がうわずってしまい、何度もNGを出してしまいましたが、楽しいシーンになっていますので、ぜひお楽しみに！」と“自信”をみせている。

　また、ドラマ初出演のどぶろっくは「ドラマも初めて、しかも冠番組まで持たせていただいて、本当にありがたい1日でした」と撮影を振り返り、「芸人になる前は役者を目指していたので、その夢もかないました」と大喜びしている。

　「DOCTORS3」は15年1月8日から毎週木曜午後9時放送。新春スペシャルが同月4日午後9時に放送される。