宮澤佐江:“激動の2年半”「赤裸々に語りました」

最新フォトブック 「涙の行方」の発売記念イベントに登場した宮澤佐江さん
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最新フォトブック 「涙の行方」の発売記念イベントに登場した宮澤佐江さん

 アイドルグループ「SNH48」兼「SKE48」の宮澤佐江さんが17日、東京都内で最新フォトブック 「涙の行方」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。同書でSNH48のメンバーとして活動してきた激動の2年半について明かしたという宮澤さんは「今こうして日本でお仕事できる幸せを毎日かみしめているので、このタイミングで余り話したことがないことを赤裸々に語りました」と説明した。

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 フォトブックの撮影は東京都内と香川県の小豆島で行われ、撮影場所に小豆島を選んだのは“恋人の聖地”と呼ばれる「エンジェルロード」があるから。宮澤さんは「潮が引いたときに道ができて、それを大切な人や好きな人と渡るとハッピーになれるロマンチックな場所。どうしても行きたかった」と目を輝かせたが、一緒に訪れてくれる男性について聞かれると、「いつになったらいけるんでしょうね」と苦笑い。それでも、「いつかは、ステキな方と来られたら。30歳までには行きたいな」と夢見ていた。

 また、SKE48の17枚目のシングル(タイトル未定)が姉妹グループ「NMB48」のシングルと3月31日に同日発売されることについては、「同時発売はファンが一番燃えるんじゃないかなと思いますが、メンバーは競い合うより、自分たちにとってすてきな楽曲をたくさんの方に広めていきたいという気持ちがあると思う」とコメント。「“戦い戦い”という感じにならずに、みんなが笑顔で自分たちの曲やパフォーマンスを披露できたら」と語っていた。 「涙の行方」はB5判、128ページ。1728円(税込み)。

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