タレントの高田純次さんが、4月13日に放送をスタートする人気グループ「嵐」の相葉雅紀さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ようこそ、わが家へ」に出演することが25日、明らかになった。高田さんが月9に出演するのは初めてで、フジテレビの連ドラに出演するのは約31年ぶり。大手都市銀行の人事部長代理、八木通春役を演じる。また俳優の佐藤二朗さんが編集長の蟹江秀太朗役で出演することも明らかになった。

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　ドラマは、「半沢直樹シリーズ」の池井戸潤さんの小説（小学館文庫）が原作。相葉さん演じる気弱な主人公、倉田健太の一家が、ひょんなことからストーカー被害に巻き込まれ悩む姿を描くサスペンス。高田さん演じる八木は、寺尾聰さんが演じる健太の父、太一の銀行時代の同期にあたり、太一の悩みを聞いたり、助言をしたりする役どころ。佐藤さん演じる蟹江は沢尻エリカさん演じる女性記者、神取明日香の上司でストーカーの正体を追う健太と明日香をサポートする。

　ほかに健太の妹の七菜役で有村架純さん、七菜の親友役で足立梨花さん、七菜の元恋人役でアイドルグループ「ジャニーズWEST」の藤井流星さんが出演。健太の母親役を南果歩さんが演じる。初回は15分拡大放送。