エイプリルフール:本気すぎるネタ続々

テレビ
auの本気すぎるハリウッド映画「3TARO BEGINS」のポスタービジュアル

 4月1日のエイプリルフールに合わせて、今年も映画界や旅行業界、メーカーなど各業界が公式サイトなどでエイプリルフールネタを公開した。年々本気度を増していく各社渾身(こんしん)のネタを紹介する。

 ◇話題のCMが早くもハリウッドに?

 俳優の松田翔太さん、桐谷健太さん、濱田岳さんがそれぞれ桃太郎、浦島太郎、金太郎を演じているCMが話題の「au」は、同CMを米ハリウッドで映画化というネタを発表。映画「3TARO BEGINS」(オリヴィエ・メガトン監督)と題された同作は人類を守るため宇宙からやってきた鬼の軍団にMOMO−TARO、URA−TARO、KIN−TAROが立ち向かうという、「三太郎」シリーズのCMをスケールアップしたストーリーで、CM放送開始からわずか3カ月で異例のハリウッド映画化が決定したとうたっている。製作費は4億1000万ドル、2041年4月1日公開予定で、特報映像(https://youtu.be/n_Q3o9GPMno)も公開された。映画への出演者も募集しており、限定公開の特設サイト(http://au.kddi.com/pr/3taro/begins/)から応募できる設定だ。

 ◇映画「貞子VS伽椰子」がついに公開

 人気ホラー「リング」シリーズのキャラクターの貞子と「呪怨」シリーズの“恐怖の象徴”佐伯伽椰子というJホラー界きっての二大キャラ、がついに激突する映画「貞子VS伽椰子」が2016年に公開される、というネタで、6月20日公開予定の映画「呪怨−ザ・ファイナル−」の配給元・ショウゲートと「貞子3D」の配給元・KADOKAWAの配給会社をまたいだ壮大なネタ企画が発表された。1日限定でティザーサイト(www.sadako-vs-kayako.jp)と、「きっとくる!きっとフール!」とコピーの付いた渾身(こんしん)のポスターも披露されていた。

 ◇「パトレイバー」はビジュアルが…

 5月1日公開の「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」(押井守監督)では、ビジュアルが1日限定で変更されている。従来の2体のイングラムがカッコよくリボルバーカノンを構えているビジュアルから、中央に女性ロボットが2体そびえ立つビジュアルに変更。2体の女性ロボットは新宿にある「ロボットレストラン」のマスコットキャラクターのロボ子。公式サイトのビジュアルも1日限定で変更されている。ポスターは新宿ピカデリー(東京都新宿区)に掲出される。

 ◇「たまゆら」はあのキャラが…

 4日公開の「『たまゆら~卒業写真~』第1部 芽−きざし−」では、「たまゆら」シリーズに登場する猫のキャラクター「ももねこ様」が実在したというテーマでネタを発信する。架空の雑誌「ムヤー」の取材班が目撃証言を元に「ももねこ様」の姿を追い求めるという内容の記事が同映画の公式サイトで1日限定で配信される。

 また、開局25周年迎えるCS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」は、お笑い芸人の猫ひろしさんが1日限定でCEOに就任し、パロディーページ「映画・チャンネルNECOひろし」( http://necoweb.com/neco/sp/april2015/)にジャックされる。

  ◇構想10年!世界初の瞬間冷却アイスバス

 ロッテアイス「爽」は構想10余年を要したという世界初の瞬間冷却アイスバス「浴爽」ネタを発表。爽特有の微細氷を時速150キロメートルで噴出し、腰を心地よくマッサージしつつ、浴爽内を冷やす「アイスバズーカ」、浴爽内の「爽」を食べるためのスプーンを収納する「スプーンピット」、音速の極寒気流を浴爽内に発生させ、多彩な味わいのアイスと微細氷をバランスよく混ぜながら瞬間冷却する「ゼロストリーム」などの機能を備えているという設定。価格は容量190リットルで410万円で、フレーバーはバニラと抹茶の2種類となっている。公式サイト(http://www.lotte.co.jp/products/brand/soh/)では「浴爽」の開発プロジェクトリーダーの話やβ版を使用した体験者の声などが掲載されている。

 ◇白目になれる?プロレス界も参戦

 プロレス界も参戦。新日本プロレスが「白目になれる永田レンズ」を販売するサイト(http://www.njpw.co.jp/nagata_uso/)をオープンした。“白目式腕固め”で知られるプロレスラー・永田裕志選手が院長を務める架空の医療機関「永田クリニック」が設立。「白目になれる永田レンズ」は、1日使い捨てタイプ、1箱69枚入りで、ナガタロック機能(黒目が見えないようズレを防止)、ナガタスエット(アンチエイジング効果があるとされる永田選手の汗が配合され、一日中潤いを持続する)、ナガタホワイトアイ(着けるだけで誰でも白目になれる)が特徴で、サイトでは製品完成披露記者会見の動画も紹介されている。

 ◇「うそ」がお家芸 虚構新聞は…

 オンライン辞書を展開するウェブリオは“世界で一番信用できない意味が引ける辞書”をコンセプトにしたオンライン辞書「weblio偽書 powered by 虚構新聞」(http://ejje.weblio.jp/lp/april_fool20150401/)をオープン。虚構報道を専門としたニュースサイト「虚構新聞」とコラボして「アフターファイブ」や「イタ飯」「チョベリグ」といった“死語”をうその意味と本当の意味を合わせて紹介している。

ほかにも大手旅行代理店の「エイチ・アイ・エス」は「H.I.S.宇宙支店」の建設を発表するなど趣向を凝らしたネタが続々登場している。

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