歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、アイドルグループ「Kis−My−Ft2」の玉森裕太さんの主演映画「レインツリーの国」(三宅喜重監督)に出演することが20日明らかになった。大阪出身の片岡さんは、玉森さんの役どころが大阪出身ということで、「大変僭越(せんえつ)ながら関西弁についてアドバイスさせていただきました」といい、「玉森さんは本当に好青年で、しかも勉強熱心でビックリしました」と絶賛している。
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玉森さんは東京出身で、関西弁の演技をするのは今回が初めて。片岡さんが撮影の合間に玉森さんの台本をのぞき込むと、そこには関西弁のイントネーションや強弱、意味合いなど、びっしりと書き込みの跡が。その努力の結果、片岡さんが「徐々に関西弁も板についてきて、関西人の仲間に加わってほしいくらいです」とコメントするほど、体得しているという。
映画は、「阪急電車」や「図書館戦争」シリーズなどで知られる人気作家・有川浩さんの同名小説が原作。主人公の向坂(さきさか)伸行(玉森さん)が、高校時代に好きだった本をネット検索する中で“レインツリーの国”というブログを見つけ、管理人のひとみ(西内まりやさん)とメールでつながったことで次第に彼女にひかれていく……というストーリー。片岡さんは、大杉漣さん演じる伸行の父の主治医を演じる。11月21日に公開される。
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