24時間テレビ:DAIGOにマラソンをオファー “持ち帰って検討”へ

24時間テレビのマラソンランナーのオファーがあったDAIGOさん
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24時間テレビのマラソンランナーのオファーがあったDAIGOさん

 歌手でタレントのDAIGOさんが19日、日本テレビ系で8月22~23日に放送される「24時間テレビ38 愛は地球を救う」の企画「チャリティーマラソン」のランナーのオファーを受けたことが明らかになった。同日放送の人気グループ「TOKIO」の山口達也さんが司会を務める「幸せ!ボンビーガール」(同局、毎週火曜午後10時放送)で発表された。DAIGOさんは家族や周囲と相談の上でオファーを受けるか決断するという。

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 オファーは、司会の山口達也さんが「24時間テレビ」の番組スタッフに託された手紙を代読した形で発表され、オファーを受けたDAIGOさんは「持ち帰っていいっすか」と放心状態で驚いていた。

 これまでの主なマラソンランナーには、人気グループ「TOKIO」の城島茂さん(2014年)、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さん(13年)、元プロレスラーの佐々木健介さん・北斗晶さん一家4人(12年)、フリーアナウンサーの徳光和夫さん(11年)、タレントのはるな愛さん(10年)がいる。

 26日の同番組の2時間スペシャルでは、オファーを受けたDAIGOさんがどのような決断をくだすのかなど一部始終を追った映像を生放送で伝える。26日午後9時から放送。

 メインパーソナリティーからのコメント(敬称略)

「V6」長野博

 DAIGOさんには、今まであまり“走る”というイメージが結びつかなかったのですが、発表を聞いて「走っている姿を見てみたいな…」と思いました。きっと受けてくれると思います。“意志の強さ”とかも感じますし、3カ月くらいは準備する時間があるので、その間に身体を作れば走り切れると思います。僕らも武道館でゴールを待っていますし、できる限りの声援とパワーを送り続けたいと思いますので、ぜひ“走る気持ち”を見せてもらえるとうれしいです。

「V6」森田剛

 スタジオの出演者に女性の方が多くて「女性かなあ……」と思っていたので、意外でした。DAIGOさんには男っぽい印象もあるので断らないと思います。誰もが応援したくなるタイプですし、ぜひ走ってほしいです。もしオファーを受けることになったら、経験者としてできる限りサポートします。このマラソンは、実際に走ってみないとわからないことばかりです。どんなに練習しても、当日になってみないとその暑さとかもわからないですし。1週間後が楽しみです。

「Hey! Say! JUMP」山田涼介

 ご本人がいちばんびっくりしてらっしゃると思いますが、僕らもまったく予想していなくて、まさかここでDAIGOさんだとは!と、本当に驚きました。こういう発表の場に立ち会うのも初めてだったので、DAIGOさんが指名されたときには「えっ?」って感じで、一瞬事態が飲み込めず呆然としてしまいました。DAIGOさんが次週どんなお返事をされるかまだ分かりませんが、メインパーソナリティーとしてできる限りのサポートをして、力になりたいと思っています。

「Hey! Say! JUMP」岡本圭人

 DAIGOさんがオファーされた瞬間は、僕が指名されたわけではないのに、頭の中が真っ白になって「どうしよう!」って思ってしまいました(笑い)。もし来週、DAIGOさんがオファーを受けると決められた場合、今回僕らは15人という最多人数でのメインパーソナリティーなので、みんなで精一杯サポートしていきたいですね。ランナーの方が感じるつらさは、僕は経験がないのでわからないですが、体力面だけでなく精神面でも支えになれたらなと思っています。

「24時間テレビ」総合プロデューサー・道坂忠久

 今年は、「全国47都道府県の方の想いをつなぐたすきリレー」という、初めての試みを行います。 今回の24時間チャリティーマラソンは、その想いの詰まったたすきを背負って走るという、非常に責任の重いものになります。そして、事前にDAIGOさん本人に全くお伝えせずに、スタジオで初めてオファーし、決断までの過程に密着させていただくというのも、初めての試みです。 DAIGOさんには、ぜひよく考えていただいて、この初めての試みとなる責任の重いマラソンを引き受けていただけることを期待しております。

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