川合俊一:テレビドラマ初出演「東山紀之さんにアドバイスもらった」 役作りで増量も

昼ドラ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」制作発表会見に登場した川合俊一さん
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昼ドラ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」制作発表会見に登場した川合俊一さん

 タレントの川合俊一さんが26日、東京都内で行われた昼ドラ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」(東海テレビ・フジテレビ系)の制作発表会見に登場。今回、テレビドラマに初出演を果たす川合さんは「東山紀之さんにアドバイスをもらいました。『(せりふに)強弱をつけない方がいい』と言われてその通りにやったら棒読みになっちゃって。でも楽しかったです」と撮影を振り返った。

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 俳優の高杉真宙(たかすぎ・まひろ)さん演じる主人公の亡き父親を演じた川合さんは「遺影だけの出演だったらいいかなと思って」とテレビドラマ初出演を決めた経緯を明かし「遺影だけだと思ったら回想シーンもあって、少しだけしゃべっています。どっしりしたお父さん役なので役作りで太りました。(遺影は)ぱつんぱつんな顔をしています。幸せそうな顔。お酒で増量して108キロになりました。4、5キロ太って苦しかった」と役作りについて明かし、笑いを誘った。

 ドラマは、マンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中の小沢真理さんのマンガ「銀のスプーン」が原作。母親ががんで長期入院することになったことをきっかけに料理に目覚めた主人公・律と家族の姿を描く。会見には高杉さん、富田靖子さん、藤田弓子さん、山田純大さん、前田旺志郎さん、田附未衣愛さんも出席した。ドラマは6月1日から毎週月~金曜の午後1時25分放送。全9週、45話を予定。

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