AKB48峯岸みなみ:映画初主演 「私のことは嫌いでも映画は見にきて」

2016年公開の映画「女子高」で初主演を飾った「AKB48」の峯岸みなみさん(C)映画「女子高」製作委員会
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2016年公開の映画「女子高」で初主演を飾った「AKB48」の峯岸みなみさん(C)映画「女子高」製作委員会

 アイドルグループ「AKB48」の峯岸みなみさんが、ミステリー映画「女子高」(山本浩貴監督、2016年公開)で主演することが10日、明らかになった。峯岸さんが映画の主演をするのは初めて。峯岸さんは「すごくビックリしました」といい「撮影が始まってからもずっと、ドッキリなんじゃないかと思っているくらい、何で私だったんだろう? という驚きがすごく強かったです」とメッセージを寄せている。

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 映画は、同じ女子高で仲が良かった6人組が、卒業から7年後に廃校となった母校で同窓会を開く。その最中、同級生の1人が拳銃で胸を撃たれて死んでしまう。その直後、7年前に死んだはずの「白川夏美」から「犯人は誰だ?」というメールが送られてくる……という内容。峯岸さんのほか、特撮ドラマ「仮面ライダーオーズ/OOO」に出演した高田里穂さんや、モデルの泉はるさん、中山絵梨奈さん、北山詩織さん、寒川綾奈さん、潮美華さん、阿部亮平さん、風間トオルさんも出演する。

 主人公の高橋香月を演じる峯岸さんは「AKB48として活動をしてきて、AKB48の峯岸みなみというイメージが皆さんあるかと思いますが、この作品では峯岸みなみから離れて、高橋香月としてちゃんと1人の女の子の生き方をすごく考えた」といい「あっちゃん(前田敦子さん)の言葉じゃないですけど、私のことは嫌いでも、映画『女子高』は見に来てほしいなって思います(笑い)」とメッセージを寄せている。

 さらに「個性的なメンバーがそろう中で、香月は普通の子だなという印象を受け、それが私とすごく似ていてもどかしいというか、共感できる部分がたくさんありました。普通の女の子の役なので、どれだけこの作品の中で存在感を出せるのかなっていうのは、今でも不安要素ですし、悩んでいる部分でもあります」とコメントしている。

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