斎藤工:サプライズ登場に女子大生ら悲鳴 大歓声で“撮影会”状態に

ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」の先行特別試写会にサプライズゲストとして登場した斎藤工さん
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ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」の先行特別試写会にサプライズゲストとして登場した斎藤工さん

 俳優の斎藤工さんがこのほど、東京女子大学(東京都杉並区)で行われた主演ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(日本テレビ系)の先行特別試写会にサプライズゲストとして登場。集まった約250人の女子学生は大興奮で、「えー!」などと悲鳴も上がった。共演の窪田正孝さんも登場すると会場は大歓声で、スマートフォンでの撮影がやまず、“撮影会”状態に。斎藤さんも思わず「(スマホの)メモリーなくなるよ、大丈夫?」と声をかけ、会場を沸かせた。

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 特別試写会では学生との質疑応答も実施。女子学生から「もし女子大生になれたら」と聞かれた斎藤さんは「コンパしてみたいですね。コンパの前か後の女子会で、男子を欺く感じの会議をしてみたい」と回答。質問した学生から「そんなことしないですよ」と返され、「すみません。偏見です」と苦笑交じりに謝る場面も。

 また、斎藤さんはドラマでは役作りでボサボサな髪形にしたと明かし、「(撮影時に)セットしやすいかなと思って、美容院で強めのパーマをかけたら、『ほぼアフロだね』と言われて。今はほぼアフロで生活しています」とエピソードを披露。また、窪田さんは「関西弁ですね。一回セリフをしゃべると、すぐ方言指導の先生に『違うよ』と言われるんです」と撮影現場での苦労を明かしていた。

 ドラマは、小説家・有栖川有栖さんの人気推理小説「火村英生」シリーズが原作。謎と闇を抱えながら犯罪捜査にストイックな火村(斎藤さん)と、彼の葛藤を救おうと使命感を持つ有栖川(窪田さん)の2人が、友情と信頼関係を築きながら難事件に挑む姿を描く。

 脚本は「地獄先生ぬ~べ~」(同局系)などのマギーさんと佐藤友治さんが担当。演出を「花咲舞が黙ってない」(同局系)などの佐久間紀佳さんと、明石広人さん、浅見真史さんが務める。ドラマは17日から毎週日曜午後10時半に放送される。初回は15分拡大版。

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