家族ノカタチ:SMAP香取主演の日曜劇場 最終回視聴率は9.6%

 人気グループ「SMAP」の香取慎吾さんが主演する連続ドラマ「家族ノカタチ」(TBS系)の最終話が20日に放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「家族ノカタチ」は日曜午後9時のドラマ枠「日曜劇場」で放送され、香取さん演じる結婚に後ろ向きな主人公の永里大介と、上野樹里さん演じるバツイチで二度と結婚をしたくないと考えている熊谷葉菜子との恋愛を軸に、さまざまな家族の形を描いた。水原希子さん、荒川良々さん、千葉雄大さん、柳原可奈子さん、中村アンさん、水野美紀さん、西田敏行さん、風吹ジュンさんらも出演した。

 最終回は、大介(香取さん)の父・陽三(西田さん)が末期ガンを告白。父のために何をすればいいのか迷う大介は、葉菜子(上野さん)に相談を持ちかけ、日頃から「今まで通り普通がいちばん」という陽三の言葉通り、皆で“普通”の生活を送ることを選択する。その数日後、大介は陽三が居候を始めたことがきっかけで知り合った人たちを招いてホームパーティーを企画する……というストーリーが描かれた。

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