臨床犯罪学者 火村英生の推理:斎藤工主演ドラマの最終回視聴率は6.9%

 俳優の斎藤工さんと窪田正孝さんがコンビを組み、人気推理作家の有栖川有栖さんのロングセラー小説「火村英生」シリーズを実写化した連続ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(日本テレビ系)の最終話が20日、放送され、平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、謎と闇を抱えながら犯罪捜査にストイックな大学准教授・火村(斎藤さん)と、彼の葛藤を救おうと使命感を持つ推理作家・有栖川(窪田さん)の2人が、友情と信頼関係を築きながら難事件に挑む姿が描かれた。 

 最終話では、長谷川京子さん演じる過激派集団「シャングリラ十字軍」の指導者・諸星が姿を消し、次なる犯行が懸念される中、火村は不気味なメッセージを受け取る。そこには「ターゲットは、火村英生に一番近い女」という言葉とともに、顔を塗りつぶされた朱美(山本美月さん)、時絵(夏木マリさん)、小野(優香さん)の写真が添えられていて……というストーリーだった。

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