注目ドラマ紹介:「警視庁・捜査一課長」 内藤剛志主演の本格刑事ドラマ

「警視庁・捜査一課長」の一場面=テレビ朝日提供
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「警視庁・捜査一課長」の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の内藤剛志さんが主演する連続ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系、木曜午後8時)が14日からスタートする。内藤さん演じる、ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一が400人の精鋭刑事を率いて難事件に立ち向かう姿を描く刑事ドラマ。初回2時間スペシャルでスタートする。

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 「土曜ワイド劇場」で2012年から5作にわたって放送されてきた人気シリーズを連続ドラマ化。連ドラ、単発ドラマ含め刑事ドラマが33作目となる内藤さん演じる大岩が苦悩しながらも重責を乗り越え、真犯人にたどり着いていく様を描き出す。大岩を支える現場資料班の平井真琴役で斉藤由貴さん、小山田管理官役で金田明夫さんも出演。床嶋佳子さん演じる妻・小春や愛猫・ビビとのホッとする日常シーンも描かれるほか、急速な変化を遂げている東京の風景や、東京に関する意外なトリビアも織り交ぜられる。

 初回は、賀来千香子さん、榊原郁恵さん、岡田浩暉さん、石橋保さん、野村宏伸さん、蛭子能収さんがゲスト出演。都内の海沿いでストレッチャーに載せられた3遺体が発見され、被害者は強盗犯の男、高級ブティックを営む女社長、池袋の不動産会社社長・川本綾子の3人だと判明。死因は一酸化炭素中毒だが、ブティック社長だけは窒息死させられていたことも分かる。綾子の名を聞いた大岩はある事件を思い出し……というストーリーが描かれる。

 ドラマは毎週木曜午後8時に放送。初回は14日午後8時~午後9時54分。

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