2015年にデビュー30周年を迎えた歌手の渡辺美里さんが、横浜アリーナ(横浜市港北区)で1月9日に行ったライブの模様がWOWOWで17日に放送される。デビュー30周年記念アルバム「オーディナリー・ライフ」を携えた全国ツアーのファイナル公演で、「10years」や「My Revolution」といった代表曲から「オーディナリー・ライフ」収録曲まで渡辺さんの過去と現在をリンクさせた内容となっている。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
渡辺さんが横浜アリーナで単独公演を開催するのは21年ぶり。「あれから10年も」と歌う「10years」でライブをスタートさせると、「サマータイムブルース」「恋したっていいじゃない」「センチメンタルカンガルー」といったヒットソングを次々と披露。渡辺さんは「2016年は、スタジアムでのライブから『美里祭り』に変わってちょうど10年。だから、今夜は『10years』から始めたかったんです」とあいさつ。最新アルバム「オーディナリー・ライフ」にも触れ、「4年をかけて作りました。美里史上、最も美里らしいアルバムになったと思っています。デビュー30周年で新しい“歌の種”をまけたので、これからはその種を大事に育てていきたい」とファンの前で誓った。
アルバムからのシングル「夢ってどんな色をしているの」では3人組ピアノロックバンド「WEAVER」がゲストとして登場。またタイトル曲「オーディナリー・ライフ」では、病気療養中の北山陽一さんを除く「ゴスペラーズ」の4人がバックコーラスとして参加し、渡辺さんの30周年のお祝いに花を添えた。リーダーの村上てつやさんはMCで「北山が帰ってくるまで頑張ります」と宣言すると、「美里さんは僕が高校生の時から歌を聴いていた人。あの時、僕は17歳でした」と思い出話で会場を沸かせた。
アンコールではスクリーンにデビュー翌年の1986年から20年間続いたスタジアムライブでの名場面が映し出される演出もあり、さらに渡辺さんは「31年目の決意をこの曲で伝えたい」と、前向きなメッセージソング「ここから」を力強く歌いあげ、記念すべき一夜を締めくくった。
番組「渡辺美里 30thアニバーサリー 横浜アリーナ オーディナリー・ライフ祭り」は、WOWOWライブで17日午後9時に放送される。
明石家さんまさんがMCを務め、新たなスターアナウンサーを発掘する「FNS明石家さんまの推しアナGP」が、4月20日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で放送される。…
テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)。4月20日の放送では、ゴールデンウィークの“遊び場”として東京・お台場を特集する。
スーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)のバクアゲ8(第8話)「暴走と分裂」が、4月21日に放送される。
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」が、4月21日に放送される。
今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)第2話が4月20日に放送される。