ゆとりですがなにか:クドカンドラマの初回視聴率は9.4%

連続ドラマ「ゆとりですがなにか」のワンシーン
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連続ドラマ「ゆとりですがなにか」のワンシーン

 宮藤官九郎さんの脚本を俳優の岡田将生さん主演で描く連続ドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)の第1話が17日放送され、平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、岡田さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんが演じる“ゆとり第一世代”とされる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながら奮闘する姿が描かれる。安藤サクラさんが初のヒロインを務め、岡田さん演じる主人公の妹役にAKB48の島崎遥香さんが登場するほか、太賀さん、高橋洋さん、吉岡里帆さん、手塚とおるさん、青木さやかさん、吉田鋼太郎さんも出演している。

 第1話は、食品会社に勤めるゆとり世代の主人公・正和(岡田さん)が、成績不振で本社勤務から居酒屋チェーンへ出向を命じられる。居酒屋「鳥の民」で店長として働き始めた正和は、慣れない仕事に失敗ばかりで、年上のバイトや同期でエリアマネジャーの茜(安藤さん)にも叱られながらさんざんな目に遭っていた。ある日、同い年の“ゆとり”世代ということで出会った小学校教師・一豊(松坂さん)と飲みに行くことになり、“ゆとり”と皮肉られる悩みをお互いに打ち明けて意気投合していたところ、風俗店の呼びこみをしていたまりぶ(柳楽さん)が現れ……というストーリーだった。

 ドラマは毎週日曜午後10時半から放送。

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