大島優子:温泉満喫も“顔バレ”で赤面 「いろいろな所隠しながら……」

映画「疾風ロンド」のクランクアップ会見に登場した大島優子さん
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映画「疾風ロンド」のクランクアップ会見に登場した大島優子さん

 元「AKB48」で女優の大島優子さんが6日、東京都内で行われた俳優の阿部寛さん主演の映画「疾風ロンド」(吉田照幸監督、11月公開)のクランクアップ会見に登場。映画の撮影は長野県・野沢温泉スキー場で行われ、地元の外湯に「6カ所行った」という大島さんは、「女の子に気づかれてしまったことがあって、『本物ですよね?』って聞かれた。いろいろな所を隠しながら着替えました」と照れながら語った。

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 五輪出場を目指すスノーボードクロスの選手・瀬利千晶を演じている大島さんは、「9歳から趣味でスノーボードをやってきたので、(役のオファーを受けた時は)『キターッ!』って思った。めぐりめぐってやっと来た役で、喜びをかみ締めながら撮影に臨みました」と明かし、「撮影でスノーボードも成長できた」と満足そうな笑顔で語っていた。

 「疾風ロンド」は、人気作家・東野圭吾さんの同名小説が原作。拡散すれば人々を大量死に陥れる威力を持つ違法生物兵器「K-55」が盗まれ、研究所所長に「人質は全国民。身代金3億円を用意しろ」と脅迫メールが届く。違法な研究物のため警察には頼めず、主任研究員・栗林(阿部さん)が秘密裏に動くが、突然犯人が死亡してしまい、探す手がかりを失ってしまう……というストーリー。11月26日公開。

 主演を務めた阿部さんは、自分のクランクインの日が大雪だったことを明かすと、「雪男なんで」と苦笑い。今年3月に公開された出演映画「エヴェレスト 神々の山嶺」ではエベレストの標高5200メートル付近での撮影も経験した阿部さんだが、「(『疾風ロンド』の初日は)気温マイナス15度で一番寒い日で、エベレストよりも日本の方が寒かった」と明かして笑いを誘っていた。会見には人気グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義さん、濱田龍臣さん、志尊淳さんも出席した。

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