小池徹平:ヒールを履いた三浦春馬にドキッ? 

「キンキーブーツ」の公開稽古と会見に登場した小池徹平さん
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「キンキーブーツ」の公開稽古と会見に登場した小池徹平さん

 俳優の小池徹平さんが30日、東京都内で行われた米ブロードウェーミュージカルを日本人キャストで公演する舞台「キンキーブーツ」の公開稽古(けいこ)と会見に、共演の三浦春馬さんらと登場した。舞台では三浦さんがヒールを履いてドラァグクイーン(女装パフォーマー)役に挑戦しており、会見にもヒールを履いて登場。178センチと長身の三浦さんについて、小池さんは「ヒール履くと迫力が……、圧倒される感じはありますね」と感想を述べた。「ドキッとする?」と聞かれると「ドキッと言うか……絡み(のシーン)が多いので、触られると、『おっ』となる」と語った。

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 会見には三浦さん、小池徹平さん、ソニンさんが出席。三浦さんとの初共演の感想について小池さんは「めっちゃ楽しいですね。初めての感じがしない」とにっこり。三浦さんも「(小池さんは)みんなのことを実は見てくれている。『お前の役どころは難しいんだから、余計なことは考えるな、体の力をもっと抜きなさい』とか。ところどころですごく優しい」と語り、現場のチームワークのよさをうかがわせた。

 また、サッカー日本代表の長友佑都選手との交際を発表して“アモーレ”で話題を集めた女優の平愛梨さんと公開中の映画「サブイボマスク」(門馬直人監督)で共演している小池さんは、「(平さんへ)連絡させていただいて。よかったね、と」と告白。小池さん自身のアモーレは?と聞かれると「僕のアモーレはないですね」と淡々と語った。

 「キンキーブーツ」は、2005年に映画が公開され、13年にミュージカル化された。ミュージカルでは歌手のシンディー・ローパーさんが全曲の作詞と作曲を担当。13年、米トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞、オリジナル楽曲賞、振付賞、編曲賞、衣装デザイン賞の6部門を受賞した。日本版の舞台には、ほかに玉置成実さん、勝矢さん、ひのあらたさんらも出演する。7月21日~8月6日に新国立劇場(東京都渋谷区)で上演され、その後、8月13~22日にオリックス劇場(大阪市西区)で上演される。

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