出世法師直虎ちゃん:大河で注目! 浜松市の新キャラがデビュー

出世法師直虎ちゃん
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出世法師直虎ちゃん

 2017年1月放送開始の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台となる浜松市は、「井伊直虎ゆかりの地浜松」をPRするため全国公募して決めたマスコットキャラクター「出世法師直虎ちゃん」のデザインマニュアルを公開し、一般へのイラスト使用許可を始めた。同市に利用申請を出し、承認されれば、無料で利用でき、キャラクター商品の製造販売もできる。

ウナギノボリ

 キャラクターは、静岡市在住のデザイナー、時森良雄さんの作品で、応募総数1607点から選ばれた。表情のバリエーションが豊富なことが大きな特長で、喜怒哀楽がはっきりしており、ウインクやふくれっ面などの表情もある。

 性格は「ちょっと勝気で浜松を愛する一途な女の子」、チャームポイントは「視野の広い大きなおめめ、聞き耳で鋭い勘が自慢のおみみ」、将来の夢は「浜松が女性や子どもにとって、より住みやすいまちになること」。現在、着ぐるみ制作中で、9月以降に市内外のイベント等に登場予定といい、同市公認ご当地ゆるキャラの「出世大名家康くん」と一緒に「開運の気を振りまきます」と意欲をみせている。

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