GANTZ:O:ヒロイン役にM・A・O 早見沙織、池田秀一、梶裕貴も

「GANTZ:O」のビジュアル(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
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「GANTZ:O」のビジュアル(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会

 人気SFマンガ「GANTZ(ガンツ)」が原作のフル3DCG劇場版アニメ「GANTZ:O(ガンツ:オー)」(10月14日公開)に声優としてM・A・Oさんや早見沙織さん、池田秀一さん、梶裕貴さんらが出演することが分かった。M・A・Oさんがヒロイン山咲杏、早見さんがアイドルのレイカ、池田さんが中年男性の鈴木良一、梶さんが原作「GANTZ」の主人公・玄野計役を演じる。大阪を舞台に、正体不明の妖怪軍団に立ち向かう東京チームが描かれた新たなビジュアルも公開された。

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 M・A・Oさんは「山咲杏ちゃんは、主人公の加藤勝君と一緒に戦うことで成長していく女の子です。軽い口調の中に見える彼女の変化を意識して演じさせていただきました。一番インパクトがあったのは敵として現れるぬらりひょんです! 強すぎて怖すぎて、夢にまで見てしまいました(笑い)。ぜひ劇場でチェックしてください!」とコメント。

 梶さんは「実写と見間違えるほどクオリティーの高いフルCG映像でお送りする本作。最先端の技術で生み出された、また新しい『GANTZ』の世界をぜひ劇場で体感してください。よろしくお願いします!」と話している。

 「GANTZ」は、奥浩哉さんが「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で2000~13年に連載されたSFマンガ。原作の累計発行部数は約2100万部を誇る。命を落としたはずの高校生・玄野計が、謎の黒い球体GANTZに呼び出され、同じように“死んだはず”の人々とともに、異形の“星人”たちとの戦いを強いられる……というストーリー。「GANTZ:O」は、原作マンガ屈指の人気エピソードで、妖怪ぬらりひょんらと戦う大阪編をフル3DCGでアニメ化。加藤をリーダーに、東京と大阪のガンツチームが妖怪軍団に闘いに挑む。小野大輔さんが加藤の声優を務める。

 ◇キャスト(敬称略)

 加藤勝:小野大輔▽山咲杏:M・A・O▽西丈一郎:郭智博▽レイカ:早見沙織▽鈴木良一:池田秀一▽ぬらりひょん:津嘉山正種▽木村進:小野坂昌也▽平参平:津田健次郎▽原哲夫:小川輝晃▽アナウンサー:吉田尚記▽玄野計:梶裕貴

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