こち亀:浅草花やしきと“限りなくインチキ臭い!”コラボ 両さんがプロデュース

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と浅草花やしきのコラボ「低予算型テーマパーク 浅草亀やしき」のビジュアル(C)秋本治・アトリエびーだま/集英社
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「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と浅草花やしきのコラボ「低予算型テーマパーク 浅草亀やしき」のビジュアル(C)秋本治・アトリエびーだま/集英社

 人気マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」と東京・浅草の老舗遊園地・浅草花やしきがコラボすることが1日、分かった。同作の連載40周年と9月にコミックス200巻が発売されることを記念したコラボで、「低予算型テーマパーク 浅草亀やしき」が20~28日に開かれる。幾多の地域や企業、商店を興隆させてきた技量を買われた両さんこと主人公・両津勘吉が、浅草花やしきのプロデュースを任されたという設定で、アトラクションからトイレに至るまで“限りなくインチキ臭い!”テーマパークになるという。

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 1日午前11時にはテーマパークの公式サイトもオープン。「東京ダズニーアイランドの成功」「大江戸ランドの世界展開」など両さんの“功績”や「亀やしき」について「ワンペースのルヒーに、ナリト、ゴ久ウもいるぞ!」「亀有競馬場」「具無し焼きそば」などと怪しげな情報が掲載される。

 「こち亀」は、東京の下町を舞台に、並外れた体力を持ち、人情味あふれる警察官・両津勘吉が巻き起こす騒動を描いたギャグマンガ。1976年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されている長寿作で、コミックスは199巻まで発売されており、累計発行部数は約1億4000万部を誇る。テレビアニメシリーズが1996~2004年に放送されたほか、人気グループ「SMAP」の香取慎吾さん主演でドラマ化、実写映画化もされた。

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