林家たい平:チャリティーマラソン100.5キロを完走 笑点メンバーが出迎え、師匠・こん平と涙の抱擁

師匠の林家こん平さんと抱擁を交わす林家たい平さん
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師匠の林家こん平さんと抱擁を交わす林家たい平さん

 落語家の林家たい平さん(51)が28日、日本テレビ系で放送されたチャリティー番組「24時間テレビ39 愛は地球を救う」で、チャリティーマラソンを完走し、日本武道館(東京都千代田区)に到着した。たい平さんは、会場の前で待っていた林家木久扇さん、三遊亭円楽さんら「笑点」メンバーに付き添われて会場に入り、走行距離100.5キロを走って午後8時46分にゴールテープを切り、待っていた師匠・林家こん平さんと涙ながらに抱擁を交わした。

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 たい平さんは、「笑点」の司会を5月に勇退した桂歌丸さんの本名の椎名巌(しいな・いわお)にかけた「いわおゴー」にちなみ、笑点の放送開始50周年を「いわおう」という語呂合わせにもなった100.5キロを走破した。スターターはこん平さんが務め、「がんばれ、たい平。おれもまけない」とタオルに書かれた直筆のメッセージを贈られていた。

 「24時間テレビ39 愛は地球を救う」は「愛~これが私の生きる道~」がテーマで、人気グループ「NEWS」がメインパーソナリティーを担当。これまでの主なマラソンランナーには、タレントのはるな愛さん(2010年)、フリーアナウンサーの徳光和夫さん(11年)、元プロレスラーの佐々木健介さん・北斗晶さん一家4人(12年)、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さん(13年)、人気グループ「TOKIO」の城島茂さん(14年)らで、昨年は歌手のDAIGOさんが務めた。

 今年の番組は27~28日で、チャリティーマラソンのほか、「全国高等学校合唱選手権」「よさこい大パフォーマンス」や、スペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」が放送された。総合司会をフリーアナウンサーの羽鳥慎一さんと同局の水卜麻美アナウンサーが務め、チャリティーパーソナリティーとして女優の波瑠さん、番組パーソナリティーとしてお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」、スペシャルサポーターとしてお笑い芸人の今田耕司さん、24時間テレビサポーターとして徳光さんも出演した。 

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