水曜日のダウンタウン
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編
12月17日(水)放送分
「ミス・ワールド2013」日本代表でモデルの田中道子さんが、10月からスタートする米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)で女優デビューを果たすことが6日、明らかになった。米倉さん演じる主人公の天才フリーランス外科医・大門未知子の天敵・蛭間重勝(西田敏行さん)の秘書・白水里果役で、表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性だが、その正体は金とステイタスが大好きで蛭間を手玉に取る“魔性の女”という難しい役どころに挑戦する。
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田中さんは「昔から両親と一緒に見ていて、別世界の話だと思っていたので、デビュー作が『ドクターX』だと聞いてうれしかったです」と喜ぶ一方、「うれしかった後に、『これは大変なことになってしまった』という感情が出てきました。芝居のレッスンは重ねてきて自信はつけてきたつもりですけど、それでも『ドクターX』という作品の大きさに大丈夫かなと不安なのが本音です」と告白。
事務所の先輩である米倉さんのドラマを見たことが「『私も女優になりたい!』と目指すきっかけになった」という田中さんは、「今回米倉さんとご一緒できることはとてもうれしいです」と喜び、「新病院長になる西田敏行さんの秘書役、実は愛人???という役どころです」と説明し、「手玉に取る悪女役というのは、やってみたかったのと、演じがいがあるので楽しみです」と期待している。
一方、後輩の女優デビューに米倉さんは「私が初めてドラマに出演した時は、田中さんほどセリフをもらえなかったんですよ」と過去の自分を振り返りつつ、「大先輩である西田敏行さんのそばで勉強させていただけるなんて、すごくラッキーな役だと思う。この貴重な時間を無駄にしないように、思いっきり頑張ってほしいです!」と温かいエールを送っている。
また、女優としての目標については「『いつかレッドカーペットを歩きたい』という憧れがあります。ドラマだけでなく映画も好きで、『007』のボンドガールはとても魅力的で好きなので、いつかやってみたいです」と野望も明かしている。
「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。今回は2014年の第3シリーズ以来、2年ぶりの連続ドラマとなる第4シリーズで、米倉さん演じる未知子が宿敵・蛭間(西田さん)率いる国内最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いに挑む。
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2025年12月18日 11:00時点
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