明日のべっぴんさん:10月31日 第25回 4人娘がベビーショップ開店 父・五十八も協力

商品に対する思いを五十八(生瀬勝久さん)から褒められて喜んでいるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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商品に対する思いを五十八(生瀬勝久さん)から褒められて喜んでいるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第5週「お父さまの背中」を放送。31日の第25回では、すみれ(芳根さん)が良子(百田夏菜子さん)らとともに、麻田(市村正親さん)の店の一角で子供服の店「ベビーショップあさや」をオープンさせ、値段すら決めていなかったすみれたちに父・五十八(生瀬勝久さん)が商売の基本を教えていると、姉のゆり(蓮佛美沙子)が助けを求めにやってくる……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第4週「四つ葉のクローバー」では、女学校時代の親友の良子、君枝(土村芳さん)と再会したすみれは、出産したエイミー(シャーロット・ケイト・フォックスさん)から「代々着続けられる特別な服」を作ってほしいと頼まれ、一回限りで手芸倶楽部を再結成。ドレスを手に感激するエイミーを見て、改めて「べっぴん(=特別な品)」を作る喜びをかみしめる……という展開だった。

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