加藤綾子:古舘&宮根とフリーアナ鼎談 初共演で圧倒「すごかった…」

「ボクらの時代」に出演する(左から)加藤綾子さん、古舘伊知郎さん、宮根誠司さん
1 / 2
「ボクらの時代」に出演する(左から)加藤綾子さん、古舘伊知郎さん、宮根誠司さん

 フリーアナウンサーの加藤綾子さんが6日放送のトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系、毎週日曜午前7時)に出演し、古舘伊知郎さん、宮根誠司さんと“フリーアナ鼎談(ていだん)”を繰り広げる。3人がトーク番組で共演するのは初めてで、収録を終えた加藤さんは「アナウンサーとして8年間やってきたつもりでしたが、全然違いました! アナウンサーというにはまだまだ失礼だと感じるぐらいでした。自分をアナウンサーと言ってはいけないと思うぐらい、お二人のパワーがすごかったです。自分はまだ『アナウンサー』になれていない。なってないうちにフジテレビを辞めてしまった」と語っている。

ウナギノボリ

 「ボクらの時代」は、毎回、さまざまなジャンルで活躍する3人が集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。古舘さんは、メインキャスターを務めた「報道ステーション」(テレビ朝日系)での苦労や失敗談などを語り、宮根さんは、7年前に古舘さんと朝まで二人でカラオケに行ったエピソードをはじめ、古舘さんから「ナタになりなさい」というアドバイスをもらったという秘話や、悩みを打ち明ける。加藤さんは、今年4月にフジテレビを退社し、フリーになった真相や、2014年に朝のニュース番組「めざましテレビ」で、生放送中に倒れてしまった詳細などを明かす。

 加藤さんは「アナウンサーとはこうあるべき。言葉数はもちろんですが、豊富な知識から出てくる言葉のチョイスや例え話など、本当に圧倒されました」と振り返り、「(二人は、自分と)同年代の男性アナウンサーではまったく考えられないしゃべりの量と、頭の回転の速さでした。(上の世代には)“攻め”の人たちが多かったんだと感じました。今のアナウンサーは受け身の人が多い」とコメントし、「古館さんから始まる勢いと宮根さんの勢いを私たちが引き継げるように頑張っていきたいです」とメッセージを寄せている。

 加藤さん、古舘さん、宮根さんが出演する同番組は6、13日の2週にわたって放送される。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事