柳楽優弥:家族で伊勢神宮へ「僕は今年3回目」 波瑠も初お伊勢参りへ

2017年1月にスタートする連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」の会見に出席した柳楽優弥さん
1 / 1
2017年1月にスタートする連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」の会見に出席した柳楽優弥さん

 俳優の柳楽優弥さんが14日、NHK名古屋放送局(名古屋市東区)で行われた、波瑠さん主演で2017年1月にスタートする連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」(NHK総合)の会見に出席。同作は、9月から愛知、岐阜、三重などで撮影が行われており、柳楽さんは「嫁と子供が伊勢神宮へ行きたいというので(撮影の合間にいっしょに)行きました。僕は今年、3回目。けっこう詳しくなりました」と笑顔で語った。

ウナギノボリ

 会見には主人公の早瀬美月を演じる波瑠さん、美月の母親を演じる斉藤由貴さん、美月の父親役の寺脇康文さんも出席。波瑠さんも「撮影の合間に、初めて伊勢神宮に行って、パワーをもらいました。すごくリフレッシュできる時間になりました。すばらしい場所でした」と笑顔を見せていた。

 柳楽さんは、早瀬家を担当する住宅メーカー勤務の松島を演じており、美月とその母と“三角関係”になるという役どころ。「しっかり複雑な三角関係を演じさせていただいています」と意味深に語り、「最近、個性の強い役が多かったんですけど、今回は“普通”の役。普通の役を演じるのは大変。ひょうきんな一面も取り入れながら、クランクアップまで頑張っていきたい」と意気込んでいた。

 ドラマは、母の呪縛から逃れようとする娘と、暴走する母のバトルをサスペンスフルに描くホームドラマ。受験、就職など、いつも二人三脚で頑張ってきた美月(波瑠さん)と、母の顕子(斉藤さん)の前に、松島(柳楽さん)が現れ、顕子は、美月に松島と交際するよう勧めるが、美月が自分から離れていくことに動揺し、松島を誘惑してしまう……というストーリー。波瑠さんがNHKのドラマに主演するのは15年後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」以来。

 放送は総合テレビで17年1月13日から毎週金曜午後10時。全8回。

テレビ 最新記事