地味にスゴイ!:石原さとみの校閲ドラマ、12.5%と高視聴率キープ

16日に放送された「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の第7話=日本テレビ提供
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16日に放送された「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の第7話=日本テレビ提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が15日放送され、平均視聴率は12.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。第6話の13.2%には及ばなかったものの高視聴率をキープした。

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 ドラマは、宮木あや子さんの小説「校閲ガール」(KADOKAWA)が原作。石原さん演じるおしゃれ好きの河野悦子が出版社に入社し、ファッション誌の編集部を希望しながら、校閲部に配属されてしまい、型破りな方法で仕事や恋愛に取り組んでいくコメディー。悦子から一目ぼれされる大学生・折原幸人を菅田将暉さん、悦子の後輩で、ファッション誌の編集部員の森尾登代子を本田翼さんが演じている。

 第7話では、悦子(石原さん)がかつて校閲を担当した大御所作家の本郷大作(鹿賀丈史さん)から、エッセーの校閲を頼まれる。悦子が貝塚(青木崇高さん)とともに、会社を訪れた本郷を見送っていると、幸人(菅田さん)と出くわすが、悦子から本郷を紹介されると、幸人は動揺。本郷のエッセーには、昔に別れたきりの息子との思い出がつづられていたが、「ラーメンの具を“スミレ”ですくって」という記述を見つけた悦子は、「レンゲ」ではなく「スミレ」と書いたことに疑問を抱くが……というストーリーだった。

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