明日のべっぴんさん:12月26日 第73回 キアリスを法人化 紀夫の新ルールにすみれたちは戸惑い?

キアリスを法人化するにあたり、誰を社長に据えるか考えあぐねているところへ、ある人物がやってきて… (C)NHK
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キアリスを法人化するにあたり、誰を社長に据えるか考えあぐねているところへ、ある人物がやってきて… (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第13週「いつものように」を放送。26日の第73回では、大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀さん)の提案を受け、「キアリス」を法人化することに決めたすみれ(芳根さん)。経理として正式にキアリスに入った紀夫(永山絢斗さん)は、すみれたちに社会人の自覚を持たせようと毎日の朝礼実施や互いに名字で呼び合うことを決めるが、すみれたちは戸惑い……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第12週「やさしい贈りもの」では、家族のため「キアリス」を辞め、家事と育児に専念するようになったすみれだが、夫の紀夫は、そんなすみれに対して複雑な思いを抱き始める。一方、妊娠が判明したゆり(蓮佛美沙子さん)が突然、家出。連れ戻しに近江に向かった潔(高良健吾さん)はある夜、夢の中で亡き父・正蔵(名倉潤さん)と再会し、心境に変化が生まれ、ゆりと再び向き合うようになる。また、紀夫もすみれとの将来を考え、ある重大な決意をする……という展開だった。

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