松坂桃李:「日暮旅人」で堤幸彦監督と再タッグ 「連ドラできるのがすごくうれしい」

ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」のトークイベントに登場した松坂桃李さん
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ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」のトークイベントに登場した松坂桃李さん

 俳優の松坂桃李さんが18日、東京都内で行われた、22日から放送の主演を務める連続ドラマ「視覚探偵 日暮旅人(ひぐらし・たびと)」(日本テレビ系)のトークイベントに、演出を手がける堤幸彦監督と出席した。同作は2015年に放送されたスペシャルドラマを連続ドラマ化した作品。堤監督と再タッグを組む松坂さんは「(堤監督とは)僕の中では信頼関係というか、(そういうのが)しっかりと出来上がっている。その土台の上で連ドラができるのがすごくうれしい」と心境を明かし、「信頼関係を頼りに、その力を使って現場を引っ張って作って、たくさんの人に届けようという気持ちが今、すごく強い」と語った。

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 「視覚探偵 日暮旅人」は、山口幸三郎さんの人気小説「探偵・日暮旅人シリーズ」が原作。15年11月に「金曜ロードSHOW!」でスペシャルドラマとして放送された。幼いころの誘拐事件がきっかけで、視覚以外の感覚を失ってしまった松坂さん演じる主人公・日暮旅人が探偵として事件を解決していくミステリーで、旅人の相棒・雪路雅彦を濱田岳さん、旅人らの力になろうとする保育士・山川陽子を多部未華子さん、旅人の主治医で、幼いころの誘拐事件についても知っている人物・榎木渡を北大路欣也さんが演じる。

 また、今回の連ドラでは、新たなキャラクターとして型破りな“ドS”刑事役でシシド・カフカさん、チンピラ風だがおちゃめなトラブルメーカー役で「KAT-TUN」の上田竜也さんが出演。松坂さんは「今までの旅人チームにはなかった色が出てくると思うので、その2人には注目してほしいですね」と見どころを語った。

 ドラマは22日から毎週日曜午後10時半に放送。初回は午後10時から30分拡大版。

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