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東海テレビ:年間視聴率4位でフジテレビへ注文 「まず復調を」

テレビ
東海テレビの内田優社長

 東海テレビ(名古屋市東区)の内田優社長が25日、同局で会見を開いた。同局は、2016年の年間視聴率が全日、ゴールデン、プライムのすべてで4位となり「大変厳しい結果。(視聴率の)回復に全力を挙げていきたい。キー局(のフジテレビ)制作の番組の不振が最大の原因。まずもってフジテレビの復調を期待している」と“注文”した。

 内田社長は、フジテレビの低迷について「いろんな要素が絡まり合っていると思う。過去ずっと一番に君臨していて、それが長ければ長いほど、低迷したときとのギャップが生まれるし、そのギャップを埋めることも難しいだろうと思う」と一定の理解を示しつつ、「(低迷が)これで5~6年になりますので、もうそろそろ原因などもフジテレビさんなりに分析されていると思う。この4月以降、どのように実際の番組編成に生かされてくるのか期待をしているというのが本音」と話した。

 一方、東海テレビ制作のローカル番組は「比較的好調」と評価。「我々にできることは自社制作番組のいっそうの強化、充実に尽きる。これまで以上に地域密着を推進し、視聴者のみなさまの信頼を得ていく」とし、「この地域の人にとって本当に信頼できるテレビ局であるかが我々の生命線。多様化する視聴者ニーズを的確に捉え、番組作りを継続することが視聴率の回復につながると信じている」と話した。

 東海テレビ制作の番組のうち、平日午前の情報番組「スイッチ!」(月~金曜午前9時50分)の昨年4~12月の番組平均視聴率は5.4%(ビデオリサーチ調べ、東海地区・以下同)で、9月19日には10.6%の高視聴率を記録。今年11年目を迎える日曜正午の情報番組「スタイルプラス」も同期間の平均視聴率が8.0%だった。また今年15年目となるバラエティー番組「ぐっさん家~THE GOODSUN HOUSE~」(土曜午後6時半)の10~12月の平均視聴率は12.3%で、12月17日に放送された「大須商店街の旅」シリーズは16年度で番組最高となる14.7%を記録している。

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