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井頭愛海:「べっぴんさん」さくら役で注目 “芳根京子似”美少女の素顔は?

テレビ
NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に坂東さくら役で出演中の井頭愛海さん

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」に芳根京子さん演じるヒロイン・坂東すみれの娘・さくら役で出演中の井頭愛海さん(15)。1月11日放送の第82回から15歳に成長したさくらとして登場すると、母親役の芳根さんと「似てる」「そっくり」との声が上がり、注目を浴びている。「自分では似ているって自覚はなかったんですけど、他のキャストの方に最初に言われるのが『芳根ちゃんに似てるね』です。この間も高良(健吾)さんから『すみれ』って間違われました(笑い)」と明かす井頭さんに、初の朝ドラの印象や役、芳根さんとの共演について聞いた。

 ◇夢だった朝ドラ「舞い上がってしまって…」

 井頭さんは2001年3月15日生まれの15歳。2012年の「第13回 全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、13年公開の映画「おしん」で女優デビュー。朝ドラに出演するのは今回が初で、オーディションを経てさくら役を勝ち取った。「まさか自分が選ばれると思っていなかったので、決まった時はびっくりして。朝ドラはお母さんと毎日、見てきたし、出演は夢だったので、とにかくうれしさと驚きでいっぱいでした」と振り返る。

 今も「朝8時になってテレビをつけると、『坂東さくら 井頭愛美』って自分の名前が出ていて、まだ夢を見ているんじゃないかって」と話す井頭さん。「友達からも『見たよ』『よかったよ』ってメールやメッセージが届くので、すごく大きな仕事なんだって実感しているところ。でも自分が映ると恥ずかしいというか、舞い上がってしまって……。もっともっと演技も研究しないとなって思いますね」と語る。

 ◇反抗期まっさかりのさくらだが「私は応援したくなるんです」

 劇中でのさくらは現在、反抗期まっさかり。親にだまってナイトクラブに行ったり、しかられても言うことを聞かなかったり、家出した揚げ句、「東京に行きたい」と言い出したりと、「あんなにいい子だったさくらが……」とすみれにとって大きな悩みの種となっている。井頭さんは「反抗期とかって誰にでもあることだと思うし、自分は悪いこととは決して思っていない」と言い切る。

 さらに井頭さんは「今いるさくらがどう成長していくのか。お母さんとのぶつかりあいの中で、見ている方が『あっ!』って何かに気づくような、そんなきっかけであってほしい」と思いを明かすと、「たとえドラマと違う状況であっても、お母さんに素直になれていなかったなとか、ふとしたことでお母さんのありがたさを感じ取っていただけたらうれしいなって思いますね」と話していた。

 さくらとはほぼ同い年で、自分の普段の生活や言動とリンクする部分があることや、それらを役作りに取り入れているとも明かす井頭さんは、「周りからずっと“いい子”って言われてきて、自分を出せないというか、自分から扉を閉めちゃっている。でも自分なりに変わろう、頑張ろうって思いはあるし、私は(さくらを)応援したくなるんです」と笑顔を見せ、「私自身もいつも殻を破って、女優として次へとステップアップしていきたいって思っている。だからさくらの気持ちが分かるんです」と共感を寄せていた。

 ◇芳根京子から“初めまして”でビンタ? 現場で「『だいじょうブイ』とか言っちゃう」

 ここまでの放送で印象に残っているシーンを聞くと「やっぱりお母さん、芳根さんと対峙(たいじ)するシーンですね」としみじみ。ナイトクラブで踊っているところをすみれに見つかり、頬をたたかれるシーンは「芳根さんとはほとんど“初めまして”(の撮影)だったんですけど、でも逆にその“距離感”がよかったのかも」と言い、「感情をぶつけあったりするシーンでも、仲がよすぎちゃったりすると、お芝居に影響が出たりもするので、これからも距離感を大事にしていきたいし、そういう大事なシーンを重ねるうち、芳根さんともっともっとちゃんとした“親子”になっていけたらなって思います」と前を向く。

 改めて芳根さんの印象を聞くと、「お芝居がすごく上手だと思いますし、泣くシーンですごく自然に涙を流すので、『どうしているのか』と聞いたら、『リハーサルまでは泣かずにためておくのがコツ、あとは役になり切ることが大事かな』と教えてもらいました」と明かす。さらに「私がうまくできなくてパニクってしまった時も、隣で肩を抱いてくれて、『出てきた感情のまま演じたらいいんだよ』って励ましてくださって。抱きしめてくれるたび『ああ、お母さんだな』と思って、安心して委ねています」とほほ笑む。

 芳根さんとは外見以外にも「実は似ているところがあるんです」という井頭さん。「私はよくばかなことしてゲラゲラと笑うんですけど、『その笑い方、そっくり』とスタッフさんに言われます」とにっこり。「あと私、中身が“昭和チック”で、ちょいちょい『だいじょうブイ』とか(おやじギャグを)言ってしまうんですけど、そういう昭和なところも似ているみたいです。でも(『べっぴんさん』は)昭和の話だからいいのかな」と笑顔で開き直っていた。

 ◇いつかは朝ドラヒロイン…「やりたいって思っています」

 ドラマではすっかり停滞してしまったさくらとすみれの親子関係だが、井頭さんは「失恋とかを経験したさくらが、どんなふうに前を向いて、自分が目指すべき道を見つけていくのか。そんなさくらを見守って、応援していただけたらなって思いますし、さくらを見て、挑戦したいことが見つかる、いいきっかけになったらうれしです」と今後に向けてアピールする。

 さらに「朝ドラって人の一生を描くじゃないですか? ここでしかできない経験も多いですし、それこそ出産であるとか、おばあちゃんになったりとか、その過程を演じることができるのはやりがいのあるお仕事だなって。だからこのさくらを通して、もっともっと演技の幅を広げていって、いつかは芳根さんのように朝ドラのヒロインをやりたいと思っています」と目を輝かせていた。

 NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」はNHK総合で毎週月~土曜の午前8時ほかで放送。

 <プロフィル>

 いがしら・まなみ 2001年3月15日生まれ、大阪府出身。12年8月に「第13回 全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞。13年1月に同コンテストのファイナリストで結成された次世代ユニット「X21」としてCDデビューし、同年10月公開の映画「おしん」で女優デビュー。ファッション誌「ラブベリー」(徳間書店)のレギュラーモデルとしても活躍中で、「X21」は3月15日に2枚目のアルバム「Beautiful X」をリリースする。

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