明日のべっぴんさん:2月8日 第106回 さくら、キアリスでバイト始める 二郎は東京行きを決意…

大急百貨店で、具合が悪そうな五月(久保田紗友さん)に「大丈夫か?」と声をかける栄輔(松下優也さん) (C)NHK
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大急百貨店で、具合が悪そうな五月(久保田紗友さん)に「大丈夫か?」と声をかける栄輔(松下優也さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第19週「希望」を放送。8日の第106回では、五十八(生瀬勝久さん)の思いを受け、自分の居場所を探し始めたさくら(井頭愛海さん)は、「キアリス」でアルバイトをすることになり、すみれ(芳根さん)の仕事に対する姿勢や商品に込めた思いを知る。一方、二郎(林遣都さん)は、プロのドラム奏者になるという夢をかなえるため東京行きを決意する……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第18週「守るべきもの」では、「キアリス」の人気商品である赤ちゃん用の肌着に欠かせない生地「メリヤス」を作る工場が突然に廃業。新たな経営権を手に入れたのは、栄輔(松下優也さん)で、すみれは今まで通りに「生地を卸してほしい」と栄輔に頼み込む。一方、ジャズ喫茶「ヨーソロー」では、五月(久保田紗友さん)が何も言わずに姿を消してしまい、代わりに店で働き始めたさくらは、プロのドラム奏者を目指す二郎を追って東京に行こうとするが……という展開だった。

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