明日のべっぴんさん:2月23日 第119回 栄輔が“時の人”に! 勝二はある決意を固め…

家の居間で万博開会式のテレビ番組を食い入るように見ているすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK
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家の居間で万博開会式のテレビ番組を食い入るように見ているすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第21週「新世界へ、ようこそ」を放送。23日の第119回では、すみれ(芳根さん)たちは「キアリス」の採用試験で優秀な成績を残したさくら(井頭愛海さん)と健太郎(古川雄輝さん)の入社を受け入れる。そして大阪万博が開幕し、栄輔(松下優也さん)は時代の波に乗って、テレビやCMに登場。一方、定年を迎えた勝二(田中要次さん)はある決意を固め……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第20週「旅立ちのとき」は、昭和37年、高校3年となったさくらが東京の美術大学を目指して、勉強に励む。一方、自分の将来を模索していた龍一(森永悠希さん)は「世界中を旅したい」と言い出し、さくらと同じく大学受験を控えていた健太郎も、ついに「東大に行きたい」という自分の本当の思いを両親に打ち明ける。そして翌年、さくらと健太郎の受験結果が発表され……という展開だった。

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