明日のべっぴんさん:3月14日 第135回 監督を紀夫、脚本を明美が担当 映画制作がスタート!

キアリスガイドの映像化にあたり、どのような作品にしたいか話を聞く亀田(上地雄輔さん)(C)NHK
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キアリスガイドの映像化にあたり、どのような作品にしたいか話を聞く亀田(上地雄輔さん)(C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第24週「光の射(さ)す方へ」を放送。14日の第135回では、次世代に思いを引き継ぐバトンとして、「キアリスガイド」を映画化することにしたすみれ(芳根さん)たち。プロカメラマン・亀田(上地雄輔さん)の助けを借り、監督を紀夫(永山絢斗さん)、脚本を明美(谷村美月さん)が担当し、撮影に向け動き出す……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第23週「あいを継ぐもの」は、坂東家の存続について悩むすみれたちだったが、紀夫の父・五郎(堀内正美さん)から息子を婿に出した時の気持ちを聞かされ、さくら(井頭愛海さん)を嫁に出すことを決意する。さくらとの結婚から3年、キアリスの開発宣伝部長となった健太郎(古川雄輝さん)は、会社を大きく変えようと奔走するが、オイルショックにより日本経済は混乱。資金繰りに失敗した栄輔(松下優也さん)は行方をくらまし……という展開だった。

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