明日のべっぴんさん:4月1日 第151回(最終回) いつまでも“べっぴん”を… すみれから藍に「クローバーの言い伝え」

神戸の高台にて、藍(渡邉このみちゃん)が摘んできた四つ葉のクローバーを見つめるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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神戸の高台にて、藍(渡邉このみちゃん)が摘んできた四つ葉のクローバーを見つめるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は最終週「エバーグリーン」を放送。4月1日の第151回(最終回)では、「キアリス」が創業35周年を迎え、すみれ(芳根さん)は明美(谷村美月さん)、良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)と4人でいつまでも“べっぴん”を作り続ける。そしてすみれは、神戸を見渡すあの丘で、母から受け継いだクローバーの言い伝えを藍(渡邉このみちゃん)に語る……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第25週「時の魔法」では、すみれたちが東京・銀座に子供たちのための総合店舗「ワンダーランド」を作ろうとするが、資金の問題もあって断念する。それでも、自分たちの思いが健太郎(古川雄輝さん)ら若手社員に受け継がれていることを確信し、引退を決意。そして、28年前に店の看板代わりに作ったワンピースを“お直し”したことをきっかけに、すみれたちは新たな生きがいを見いだす……という展開だった。

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