俳優の三浦翔平さんが3日、29歳の誕生日を迎え、7月放送の連続ドラマ「僕たちがやりました」（関西テレビ・フジテレビ系）の撮影現場で、主演の窪田正孝さんら共演者やスタッフからサプライズで祝福を受けた。撮影の合間に自身の顔が描かれたバースデーケーキが登場すると、三浦さんは「似てる……。すごい」と笑顔。「20代最後の年なので、全力でこのドラマを盛り上げていきたい」と意気込んだ。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　三浦さんと同じ1988年生まれの窪田さんは「同い年なので、僕も続きます。おめでとうございます！」と祝福した。また、今作で初の刑事役を務める三浦さんは、ケーキとともに番組スタッフからティアドロップのサングラスもプレゼントされた。

　「僕たちがやりました」は、2015～17年に「週刊ヤングマガジン」（講談社）で連載された、「神さまの言うとおり」などを手掛けた金城宗幸さんの作品で、累計発行部数は120万部（電子版含む）を突破している。物語は、少し冷めていてお気楽な性格の高校生・増渕トビオが、友人や先輩と死傷者多数の高校爆発事件を起こしてしまい、平凡だった日常が一変する……という青春ストーリー。窪田さんが主人公・トビオ、三浦さんは冷酷な刑事の飯室成男を演じる。