新川優愛:「上から目線で」監督を評価 年上俳優からの悩み相談も

映画「めがみさま」の初日舞台あいさつに登場した松井新川優愛さん
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映画「めがみさま」の初日舞台あいさつに登場した松井新川優愛さん

 女優の新川優愛さんが10日、主演映画「めがみさま」(宮岡太郎監督)の初日舞台あいさつに登場した。助監督時代に一緒に仕事をした宮岡監督について、新川さんは「以前よりも皆を引っ張っていく力というものがあり、感動しました」と成長をほめた。その後で「上からでごめんなさい。そんなつもりじゃないんですが」と慌ててフォローした。

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 舞台あいさつには、新川さんとともにダブル主演を務めた松井玲奈さん、廣瀬智紀さん、宮岡監督も出席。セラピスト役の新川さんに実際に悩みごとを相談したという廣瀬さんは「本気だったんですよ。(新川さんは)頼りになるというか。お姉ちゃんというか……」と説明し、松井さんから「(廣瀬さんは)7歳年上ですからね」と突っ込まれていた。

 「めがみさま」は、職場でのいじめや母からの過干渉で人生に絶望していた田舎の医療事務員の佐倉理華(松井さん)が、セラピストのラブ(新川さん)と知り合い、ラブの言葉に感銘を受けてラブのセミナーを手伝い始めるが、ある事件をきっかけに不協和音が生じる……というストーリー。

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