モデルで女優の新木優子さんが、玉木宏さん主演で2018年に公開される映画「悪と仮面のルール」(中村哲平監督)でホステス役に初挑戦していることが14日、明らかになった。映画は芥川賞作家・中村文則さんの小説が原作で、主人公が自身の顔を変えてまで守ろうとするヒロインの女性・久喜香織を演じる新木さんは「原作を読んでいたので、原作ファンとしてうれしくもあり、またプレッシャーも感じました」と明かしている。
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新木さんは香織について「私が演じた女性の中でもすごく純粋で心のきれいな女性でした。私も香織を演じることで人に対する思いの強さ、大切さを実感できました」といい、演じるにあたっては「いつもの自分よりしゃべるスピードをゆっくりにしたり、まばたきをなるべくしないようにしていました」と振り返っている。
「悪と仮面のルール」は、中村さんが2010年に発表した小説で、特殊な環境で育ってしまった男の究極の愛の物語。悪となるために“作られた”少年・文宏は、愛する少女・香織を守るため、父を殺し、顔と名を捨て、そして香織の前から去る。香織と別れた文宏は別人になりすますが、香織を守るため再度、罪を犯すことを決意する……というストーリー。
松橋真三プロデューサーは「香織は、登場するだけで見ているすべての男性が守ってあげたくなる存在感がなければなりません。お会いした時からふさわしいのは彼女しかいないと思えるくらい、女優として発展途上の新木さんは輝いていました」とコメント。
さらに「つらい過去を背負いながら明るく生きていこうとする香織は、玉木さん演じる主人公の文宏にとっての希望でありながら、作品全体にとっても希望の光の象徴です。設定よりも実年齢が少し若い新木さんですし、プレッシャーも相当あったと思いますが、見事に演じてくださいました。観客の皆さんにもぜひ作品を見ていただいて彼女に恋をしてほしいと思います」と語っている。
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