山崎賢人:実写「ジョジョ」イベントに“リーゼント”で登場

映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」のキックオフイベントに“リーゼント”姿で登場した山崎賢人さん(中央)
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映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」のキックオフイベントに“リーゼント”姿で登場した山崎賢人さん(中央)

 俳優の山崎賢人さんが19日、東京都内で行われた映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(三池崇史監督、8月4日公開)のキックオフイベントに登場。会場には、山崎さん演じる主人公・東方仗助の特徴的なリーゼントヘアにちなみ、「JOJO リーゼント部」の“部員”として、リーゼントでキメた女子中高生300人が集結。一方で山崎さんは、劇中に比べると今日のリーゼントはかなり小さく、司会者に「見事なリーゼントスタイル」と話しかけられると、「“小ぶり”なリーゼントですけど」と照れた。

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 女子中高生の黄色い声援に迎えられ、ステージに登場した山崎さんは、会場の“リーゼント女子”たちを見渡し、「みんな、グレートですね」とご満悦。「やっぱりリーゼントのイメージって不良に偏りがちですけど、女性がやっても似合うすてきな髪形ですよね」とうれしそうに話した。

 また山崎さんはリーゼントにすると「やっぱり“ビシッ”て感じで、“ドラッ”て気持ちが高まる」といい、「リーゼントっていうのは(本来の意味は)後頭部のライン」「決まる角度がある」とこだわりも披露。さらに「メークさんに作ってもらって、自分でも調節するんですけど、キマると『行くぜ』ってなる」とすっかりリーゼントの魅力にはまった様子だった。

 「ジョジョの奇妙な冒険」は、荒木飛呂彦さんの人気マンガ。 今回映画化される第4部「ダイヤモンドは砕けない」は1999年の日本を舞台に、ジョセフ・ジョースターの隠し子・東方仗助が、友人の広瀬康一や虹村億泰、マンガ家の岸辺露伴、空条承太郎らと、杜王町に潜むスタンド使いと戦う……というストーリー。東宝とワーナー ブラザース ジャパンによる初の共同製作・配給作品となる。

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