加藤諒:ドラマ「僕たちがやりました」で“究極のいじめられっ子”役に “けんか”シーンも

連続ドラマ「僕たちがやりました」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演する加藤諒さん=関西テレビ提供
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連続ドラマ「僕たちがやりました」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演する加藤諒さん=関西テレビ提供

 俳優の加藤諒さんが、18日から放送開始する窪田正孝さん主演の連続ドラマ「僕たちがやりました」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演することが3日、明らかになった。加藤さんは“究極のいじめられっ子”の水前寺を演じ、「出演が決まる前から原作の虜(とりこ)で、このドラマへ出演させていただけてすごく幸せです!」と喜び、「執念深い水前寺君を、楽しく演じたいと思います」とメッセージを寄せている。

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 劇中には、加藤さん演じる水前寺と葉山奨之さん演じるマルが“究極のバトル(けんか)”を繰り広げるシーンも用意されており、加藤さんは「撮影前に葉山奨之さんとお食事に行って“安全に本気でやりましょう”と約束し、当日は安全に本気でできたと思います」と撮影時のエピソードも明かしている。

 「僕たちがやりました」は、2015~17年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載された、「神さまの言うとおり」などを手掛けた金城宗幸さん原作、「ヤンキー塾へ行く」などの荒木光さん画の作品で、累計発行部数は120万部(電子版含む)を突破している。物語は、少し冷めていてお気楽な性格の高校生・増渕トビオ(窪田さん)が、友人や先輩と死傷者多数の高校爆発事件を起こしてしまい、平凡だった日常が一変する……という青春ストーリー。

 18日から毎週火曜午後9時に放送。初回は15分拡大版。

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