ハロー張りネズミ:最終回視聴率は6.8% 瑛太主演の探偵ドラマ

TBS系の金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」で主演を務めた瑛太さん
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TBS系の金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」で主演を務めた瑛太さん

 俳優の瑛太さんが主演を務める連続ドラマ「ハロー張りネズミ」(TBS系、金曜午後10時)の最終回が15日に放送され、平均視聴率は6.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは、島耕作シリーズの弘兼憲史さんの人気マンガが原作。東京都板橋区下赤塚を舞台に、誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる「あかつか探偵事務所」の“ハリネズミ”こと七瀬五郎(ゴロー、瑛太さん)とその仲間たちが、人捜しから超常現象まで、“ジャンルレス”な事件に挑む……という内容。映画「モテキ」や「バクマン。」などの大根仁監督が手がけた。

 最終回の第10話では、家賃を滞納し、ついに裁判所から退去命令が下された「あかつか探偵事務所」。それを受けて、今まで気丈に振る舞っていた所長のかほる(山口智子さん)も、事務所をたたむ決心をする。そんな折、権田辰夫(柄本時生さん)という男が群馬県から事務所を訪ねてきて、家の敷地内に埋まっているはずの「徳川埋蔵金を発掘してほしい」と依頼する。3000億円ともいわれる埋蔵金の価値を知ったゴロー(瑛太さん)は、ここでイチかバチかの賭けに出ることを決意。グレ(森田剛さん)や蘭子(深田恭子さん)らを連れて権田家へ向かう……という展開だった。 

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