明日のわろてんか:10月2日 第1回 天真爛漫な少女・てん “笑い”で大失態!

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第1回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第1回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第1週「わろたらアカン」を放送。2日の第1回では、明治35(1902)年、天真爛漫(らんまん)な少女・てん(新井美羽さん)は、京都の老舗薬種問屋の当主で、堅物の父・儀兵衛(遠藤憲一さん)から、笑い上戸を直すよう叱られる毎日を送っていたが、ある日、儀兵衛が商談のため開いたホームパーティーで、笑いをこらえきれず大失態を演じてしまう……。

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 「わろてんか」は、吉本興業の創業者・吉本せい(1889~1950年)の生涯がモチーフ。京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん、幼少期は新井さん)が、思いをともにする旅芸人の北村藤吉(松坂桃李さん)と夫婦となり、いつしか大阪を日本一の“笑いの都”にしていく姿を描く。

 主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当する。

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