メルヘン・メドヘン:マンガ版が「ジャンプSQ.」で連載開始 故・松智洋さん原作

「ジャンプSQ.」11月号で連載が始まった「メルヘン・メドヘン」の扉絵(C)松智洋・StoryWorks・中村尚儁・山縣清継
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「ジャンプSQ.」11月号で連載が始まった「メルヘン・メドヘン」の扉絵(C)松智洋・StoryWorks・中村尚儁・山縣清継

 ライトノベル「迷い猫オーバーラン!」などで知られる故・松智洋(まつ・ともひろ)さんがシナリオ原案を担当したメディアミックス企画「メルヘン・メドヘン」のマンガ版が、4日発売のマンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)11月号で連載を開始した。

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 「メルヘン・メドヘン」は、松さんがシナリオ原案、「変態王子と笑わない猫。」などのイラストレーターのカントクさんがキャラクター原案を手がけるメディアミックス企画。14年に始動し、16年5月に松さんが亡くなった後、当初から企画に参加していた創作集団「StoryWorks(ストーリーワークス)」が松さんの遺稿を引き継ぎ、プロジェクトを続行していた。2018年にテレビアニメがスタートし、魔法学園で勉強中のメドヘンと呼ばれる少女たちが、魔法バトル大会で優勝を目指す姿が描かれる。

 マンガ版は、山縣清継さんが作画を担当し、第1話は、読書と空想が好きな主人公・鍵村葉月が、魔法の世界に足を踏み入れる……という展開。

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