三浦春馬:女性経験なしのエリート役 「キャリアの中でも挑戦的な役どころ」

ドラマ「オトナ高校」の制作発表記者会見に登場した三浦春馬さん
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ドラマ「オトナ高校」の制作発表記者会見に登場した三浦春馬さん

 俳優の三浦春馬さんが4日、東京都内で行われた主演ドラマ「オトナ高校」(テレビ朝日系)の制作発表記者会見に登場。ドラマで女性経験のない東大卒のエリート銀行員・荒川英人を演じる三浦さんは「今回お話をいただいて、台本を見させていただき、自分のキャリアの中でも挑戦的な役どころと思った」と話し、「(テレビ朝日の)新しい枠での挑戦的なこの作品で日本を少しでも明るくできたら」と意気込んだ。

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 会見には高橋克実さん、黒木メイサさん、竜星涼さん、松井愛莉さん、夕輝壽太さん、脚本を手がけた橋本裕志さんも出席。異性と性体験のない30歳以上の男女が有無を言わさず入学させられるという「オトナ高校」が舞台の“学園ドラマ”で、「高校時代に戻れるなら」という質問に三浦さんは「学業と芸能活動を両立していたので忙しかった。パワースポットだったりもっと行って思い出を作りたい」と答え、高橋さんは「ヘアワックスをつけてみたい。高校時代ならまだつけられる」と語って笑いを誘った。また、黒木さんは「ありません」と即答し、「過去には戻りたくない。前に進むのみです」と話した。

 ドラマは、エリート銀行員ながらプライドが高すぎて“残念な男”になっている英人(三浦さん)が、深刻な少子化問題に歯止めをかけるために設立された「オトナ高校」に入学し、さまざまな年代、タイプの“恋ヘタ学友”らと悩みを分かち合って成長していく……という内容。同作はバラエティー番組「SmaSTATION!!」が放送されていた土曜午後11時台に新設されるドラマ枠「土曜ナイトドラマ」の第1弾。14日から毎週土曜午後11時5分放送。

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