明日のわろてんか:10月6日 第5回 儀兵衛、心変わり? てんの笑い“解禁”へ…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第5回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第5回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第1週「わろたらアカン」を放送。6日の第5回では、てん(新井美羽さん)は、下戸の父・儀兵衛(遠藤憲一さん)が人目を盗んで酒を飲むようになったのは、自分が大事な商談を台無しにしてしまったせいだと考え、ある行動を起こす。一方、てんが心を痛めていることを知った儀兵衛は、てんへの「笑い禁止」を……という展開。

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 「わろてんか」は、吉本興業の創業者・吉本せい(1889~1950年)の生涯がモチーフ。京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん、幼少期は新井さん)が、思いを共にする旅芸人の北村藤吉(松坂桃李さん)と夫婦となり、いつしか大阪を日本一の“笑いの都”にしていく姿を描く。

 主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

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